子の引渡しの強制執行と臨床心理士の関わり
家庭裁判所が子の引渡しを命じても、同居親や子が応じない場合には、執行官による強制執行が行われることがあります。その場面で臨床心理士が担う役割を説明します。
強制執行の場面は、子にとって大きな負担です
強制執行は、子にとって心理的な負担の大きい出来事です。現場で引渡しが難しいと判断されることもあり、引渡しのときの心理的なケアが求められます。日本臨床心理士会は2021年3月、強制執行に関与する臨床心理士のための支援ガイドを公開しています。
臨床心理士の役割
- 立会人 現場に同行して状況を観察し、後の紛争を防ぎます。
- 執行補助者 執行官に心理的な観点から助言し、同居親への説明を補助します。
- 引渡し後の生活に向けた助言 お子さんとの同居を再開した後に気をつけたい点を、専門的な立場からお伝えします。
立会人・執行補助者としてのご依頼をお受けしています。費用は日程と場所によりお見積りします。なお、同じ事件で意見書を作成したご依頼者には、二重関係を避けるため、カウンセリングは行いません。
受任できるかを、まずご確認ください
事件の種類、争点、資料のおおよその量、提出期限をメールでお知らせください。対応の可否と概算費用をお返事します(相談無料)。
面談や作業中は電話に出られないことがあります。確実にご連絡いただくには、メールをご利用ください。営業電話はお控えください。
最初のご連絡には、お子さまや関係者の氏名、学校名、住所、事件番号を書かないでください。