監護者指定・親子交流(面会交流)・親権の心理学的意見書

監護者指定、子の引渡し、親子交流(面会交流)、親権者の指定・変更などの家事事件で、心理学的意見書を作成します。家庭裁判所調査官の調査報告書や相手方の主張を、心理学の研究知見に照らして検討します。
このようなご依頼に対応しています
- 調査官報告書の心理学的検討 子の発言の聴き取り方、子の拒否の解釈、評価の根拠が十分かを検討します。
- 子が別居親との交流を拒む事案 忠誠葛藤や片親疎外(別居親に対する不合理な拒絶)の観点を含め、拒否の背景を資料から分析します。
- 監護者としての適格性 他方の親と子の関係を維持・促進する態度など、監護親に求められる態度を論じます。
- 心理検査の実施 MMPI-3、P-Fスタディ、TEG-3などの結果を意見書に組み込みます。
- 子の発言の検討 子どもの発言が、どのような質問の仕方で、いつ初めて現れたか、大人の言い回しと重なっていないかを記録から確かめ、発言をどこまで子自身の体験として扱えるかを、研究知見に基づいて示します。
- 相手方が提出した心理検査の検討 検査の版、実施の条件、解釈が、検査の手引きや研究知見に沿っているかを検討します(検査の問題内容は公開しません)。
- 刑事告訴に伴う意見書 構成要件の判断に心理学的な見立てが必要な場合に作成いたします。
当事者の方へ
意見書は、代理人弁護士を通じたご依頼をおすすめしています。弁護士に依頼していない場合も、まずはメールで事件の種類と状況をお知らせください。当方は法律相談や相手方との交渉は行いません。
これまでに、お子さんへの看過できない虐待がうかがわれた事案や、心理職として適切な関係を保てないご依頼など、6件の意見書作成をお断りしています。意見書のご依頼者には、聴取のための面接は行いますが、二重関係を避けるため、カウンセリングは行いません。
弁護士の先生方へ
サービス内容と料金を2ページにまとめた案内をご用意しています。事務所内での共有や、依頼者への説明にお使いください。
費用
| 心理学的意見書(基本) | 140,000円(税込) 資料整理へのご協力で最大40,000円割引 |
|---|---|
| 心理検査 | 1検査20,000円(MMPI-3・P-Fスタディ・TEG-3の3検査で50,000円) |
| 心理検査結果報告書(意見書形式) | 80,000円(出張費別) |
| 単一資料についての意見書 | 40,000円〜(割引対象外) |
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よくあるご質問
家裁調査官の報告書に反論する意見書は作れますか。
作成できます。ただし反論ありきではなく、報告書の評価が資料と心理学の知見に照らして妥当かを検討します。検討の結果、意見書が役立たないと判断した場合は作成前にお伝えします。
相手方や子どもに会わずに意見書を書けるのですか。
提出された資料に基づく意見書であることを明記し、資料から言えることと言えないことを区別して記載します。必要に応じて依頼者側の心理検査を行います。もちろん、相手方が同意すれば、相手方やお子さんへの面接や検査も実施できます。
ADR(裁判外紛争解決手続)のための意見書は作れますか。
作成できます。調停・審判といった裁判所での手続きのほか、ADR(裁判外紛争解決手続)のための資料として、依頼人・相手方・お子さんとの面接や心理検査もお受けしています。相手方やお子さんとの面接・検査には、相手方の同意が必要です。
全国の家庭裁判所の事件に対応していますか。
対応しています。資料は電子データで受け取り、打合せはオンラインで行います。心理検査は直接対面での実施を基本とし、実施日は原則として土日になります。MMPI-3とTEG-3は、条件によりオンラインで実施できる場合があります。
納期はどのくらいですか。
資料受領とご入金の確認後、平日20日以内に素案を提出します。提出期限が迫っている場合は、早期作成料をいただいて短縮できます。
受任できるかを、まずご確認ください
事件の種類、争点、資料のおおよその量、提出期限をメールでお知らせください。対応の可否と概算費用をお返事します(相談無料)。
面談や作業中は電話に出られないことがあります。確実にご連絡いただくには、メールをご利用ください。営業電話はお控えください。
最初のご連絡には、お子さまや関係者の氏名、学校名、住所、事件番号を書かないでください。