意iプロデュース心理学的意見書 公認心理師・臨床心理士 石垣秀之 English相談・見積り

意見書を依頼する心理士を選ぶときの確認ポイント

公開:2026年10月30日

心理学的意見書は、誰が書いても同じものにはなりません。依頼してから「思っていたものと違った」とならないために、見積りを取る前に確認しておきたい点を、7つにまとめました。どの心理士に依頼する場合にも使えます。

1.資料だけで書くのか、面接や検査を行うのかが書かれているか

相手方やお子さんに会わずに、提出された資料に基づいて書く意見書は、多くの事件で作成されています。大切なのは、そのことを意見書に明記し、資料から言えることと言えないことを区別しているかどうかです。限界が書かれていない意見書は、反論されやすくなります。

2.結論を約束していないか

「親権が取れる」「面会を拒否できる」といった結論を約束する心理士には注意が必要です。意見書は裁判所の判断を決めるものではなく、資料と研究知見から言える範囲を示すものです。ご希望をうかがったうえで、根拠のある範囲でどう書くかを説明してくれるかを確認してください。

3.事実と推論が分けて書かれているか

資料から確認できること、心理学的に推論できること、資料からは分からないことが区別されているかを見ます。引用に頁番号が付いているか、引用した研究の出典が確認できるかも、書面の信頼性を左右します。見本や構成案を見せてもらえるか、尋ねてみてください。

4.カウンセリングと意見書の役割が分けられているか

ご自身が心理士のカウンセリングを受けている場合、その心理士に意見書を頼むことは、役割が混ざるため望ましくありません。意見書のご依頼者にはカウンセリングを行わない、または受けている方からの依頼を受けない、という方針があるかを確認してください。

5.費用の総額と、追加費用が出る条件が分かるか

基本料金だけでなく、心理検査、資料の追加、納期の短縮、出張などで費用が加わる条件が、事前に分かるかを確認します。支払いの時期(前払いか後払いか)、納品の方法(押印した原本の郵送か、PDFか)も確かめておくと安心です。

6.納期が事件の期日に間に合うか

標準の納期と、期日が迫っている場合に短縮できるかどうかを確認します。素案を確認する時間も必要なので、提出期限の直前ではなく、早めに相談してください。

7.役に立たないと判断したときに、作成前に伝えてくれるか

資料を見た結果、意見書が事件の役に立たないことがあります。その場合に、費用をいただいて作成するのではなく、作成前にその理由を伝えてくれるかは、依頼先を選ぶ重要な基準です。

iプロデュースの場合

当方では、資料を拝見したうえで、意見書が役立たないと判断したときは作成前にお伝えしています。結論はお約束せず、資料と心理学の知見で裏付けられる範囲で書きます。意見書のご依頼者には聴取のための面接は行いますが、二重関係を避けるため、カウンセリングは行いません。費用は料金のページに、追加費用の条件も含めて掲載しています。お支払いは前払いで、標準納期は資料受領・入金確認後、平日20日以内です。

弁護士に依頼している場合は、意見書を提出するかどうか、どの争点について提出するかを、代理人の先生とご相談ください。相談は無料です。受任の可否を確認する →

受任できるかを、まずご確認ください

事件の種類、争点、資料のおおよその量、提出期限をメールでお知らせください。対応の可否と概算費用をお返事します(相談無料)。

メールiproduce(アット)ikensho.com

電話090-8920-2438

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